お昼は相模大野駅南口の「鰻家」さんで“うな重”、「やったねたえちゃん!」、夕食は「ぶりの照り焼き」

午前中はグダグダ。

お昼は相模大野駅南口の「鰻家」さんで“うな重”

とても入りやすい庶民的な鰻屋さん。

鰻家さんの“松重”3,300円(税込み)漬物、肝吸い付き

とろけるような旨さ。

ご飯の量を選べます。(少な目、普通、多め)

年に一度は食べたいですね…

町田の「とらのあな」へ

「とらのあな」は漫画同人誌、コミックの専門店です。

昔は良く秋葉原の「メロンブックス」に買いに行きましたが(オリジナル特典がいっぱい貰えたので)、でも町田に「とらのあな」ができたので、町田で済ませています。

ちょっと気になるコミックがあって。
「やったねたえちゃん!」

やったねたえちゃん!…この言葉は…昔からネットをやられている方なら多分誰でもご存じかと思います。
“2ちゃんねる”でスレッドが鬱展開になると、「家族が増えるね!!」👩「やったね たえちゃん!」🐻というAA(アスキーアート)が貼られていました。このシーン自体はほのぼのとしていて心和むのですが…元ネタを知らないのでイミフでした。

ググってはいけない言葉にも選ばれていて、私も当時はググりませんでした。

もともと“大人用の漫画”「コロちゃん」という「カワディMAX先生」の作品のワンシーンとの事で、私は見た事は無いですが、“どうしようも無い結末”だったようです。

そして十数年たった昨年末、ネットで「新連載」の告知を見つけてびっくり。それも一般紙で。
「やったねたえちゃん!」という前作の有名なワンシーンの言葉の題名で。
昨年末号から「月刊フラッパー」に新連載が始まったこの漫画。今年5月にコミック第1巻が発売されました。作者も同様のカワディMAX先生。(カドカワMFコミック)

ネットの「コミックウォーカ」という無料の試し読みのサイトでずっと拝見していましたが、ストーリーに少し興味を持ったので、内容的にやや躊躇しましたがコミック第1巻を購入しました。前作の“どうしようも無い結末”の続編的な感じですが…あの「たえちゃん」が、別人格の無敵な「たえない子」と共に帰ってきた。
とらのあな購入特典として「4Pリーフレット」と「カドコミ7月号」が付いてきます。

レビュー等は漫画系のブロガーの方が良く書かれているので、そちらを参考にされるのが良いと思います。

以下ネタバレがありますが…

この作品は“社会”のひとつの表現だなぁ…と。誇張しているかもしれないが、もしかしてこんな事やあんな場面もあるのかもしれないと。たえちゃんの心に深く刻まれたネグレクトのトラウマ…それを敢えて続編として漫画を続けた…。

ネグレクトに遭った子は社会でも虐められやすいかもしれない。でも、か弱い「たえちゃん」は別人格である無敵の「たえない子」を宿し(所謂解離性障害か?)、そんな「たえない子」と自分の中で会話している場面がありましたが、いつか「たえない子」と戦い勝って、その時が「たえちゃん」一人で本当の強い大人になった時であろうと思います。

「たえちゃん」が別人格「たえない子」を宿した経緯、「たえちゃん」が預けられている「なのはな学園」の事、そもそもその園長さんの過去など、まだ謎に包まれていますが、回を追って謎解きされていくと思います。
園長先生と別人格「たえない子」との会話で「それは約束が違うな」というやり取りがありましたが、「たえちゃん」の別人格「たえない子」は何か園長先生が関わったもの(憑依させた?)とも考えられます。

また、この作品は所々に作者のブラックなジョークが鏤められ、それがまた面白く仕上がっています。

失礼ながら、作者さんも年を重ね、多分心がとても強くなったのかと思います。
いったいどのような結末になるのか、私はこの作品の展開がとても気になります。
“素”のたえちゃんは優しくて従順な子だ、是非良い結末にしてほしい。
カワディ先生は個性的で面白い方だ。

なおこの作品は一般作品で、ネットの情報では地下鉄の扉にも広告が貼ってあったとの事ですが、グロやバイオレンスの描写があるのでR15程度かと思います。ご興味のある方は試し読みされてから購入を検討の程を。

夕食は「ぶりの照り焼き」

ご飯、ぶりの照り焼き、味噌汁(にら、椎茸)、海苔、トマト、わかめの酢の物、茹でブロッコリー

体重は74.1kg
体脂肪率は29.0%
血圧は129/83
脈拍は62回
朝測定です。