新城島 あらぐすくじま(パナリ島)

2019-09-032021-05-16

波照間島出身の知人の親戚の方が西表島におられるので、新城島(あらぐすくしま)通称パナリ島に連れていって頂きました。

新城島への定期船は無く、チャーター船やダイビング会社のツアーでないと行くことが出来ません。

まず石垣島から定期航路で西表島。

西表島大原港から知人の親戚所有の小型船で新城島へ。

知人の親戚の方は、「仲底善光(なかそこ ぜんこう)」さんと言って、40年以上ボランティアで島へ郵便物を届けていると言う。雑誌などのメディアに良く取り上げられておられる方との事。

2015, 10, 9
西表島を振り返る

2015, 10, 9
遠ざかる西表島
青空が広がり、海の色がコバルトブルーに輝きました。

2015, 10, 9
新城島に到着

2015, 10, 9
乗船した船

2015, 10, 9
新城島(上地島)の港
新城島の港は整備されていました。でも誰も居なくて、海風が心地よい。

2015, 10, 9
新城島の島内を歩く
郵便物を配達する仲底さんの後をついて行きます。
派手さは無く、珊瑚の石垣が続く街並みは好ましいものが有ります。
新城島の住民は現在4名、住民登録されている方は13名。(訪問時)

2015, 10, 9
新城島の島内を歩く

2015, 10, 9
やぎさんです。

2015, 10, 9
新城島の島内を歩く

2015, 10, 9
新城島の島内を歩く

2015, 10, 9
新城島 上地小中学校跡

2015, 10, 9
新城島の港を見下ろす見張り台から

2015, 10, 9
新城島にて

2015, 10, 9
船を操舵する仲底善光さん
台風の影響で波はややありますが、確かな操船で波を読みながら荒波を上手くかわし、波しぶきもあまり気にならなかったです。足で操舵する旧式ですが、それが身体と一体になっているんですね。まさに神業です。
神の足で操船。まさにゴットフット。
波が船を避けていく感じです。

2015, 10, 9
船を操舵する仲底善光さん

2015, 10, 9
船を操舵する仲底善光さん

2015, 10, 9
遠ざかる新城島

2015, 10, 9
遠ざかる新城島

追記 : 仲底善光さんは2016年、西表島で交通事故に遭い、合併症によりお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。