石垣島散歩
“テーゲー”
“なんくるないさー”
“沖縄時間(ウチナータイム)”でのんびりと。
南の島で、ちょっと息抜き。
- 1. 石垣市街
- 2. 台風の日
- 3. 八重山平和祈念館 (石垣市街)
- 4. 弾痕の残る壁 (石垣市街)
- 5. 八重守之塔
- 6. 八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑
- 7. なかどぅ道ぬとぅばらーま歌碑広場
- 8. 八重山合同庁舎
- 9. 宮良浜川原のヤラブ並木
- 10. 宮良川
- 11. 大浜
- 12. フルスト原遺跡
- 13. フルスト原の旧日本海軍壕
- 14. 白保
- 15. 唐人の墓
- 16. 琉球観音崎灯台
- 17. フサキビーチ
- 18. 電信屋 (デンシンヤー)
- 19. 御神崎 (おがんざき、うがんざき)
- 20. 川平湾
- 21. 底地(すくじ)ビーチ
- 22. 荒川の滝
- 23. 米原ビーチ
- 24. 米原ヤエヤマヤシ林群落
- 25. 佐竹利彦 椰子記念館
- 26. 伊土名海岸
- 27. 吹通川マングローブ林
- 28. 玉取崎展望台
- 29. 伊原間(いばるま)
- 30. サビチ鍾乳洞
- 31. 明石ビーチ
- 32. サンセットビーチ (久宇良)
- 33. 久宇良海岸
- 34. 平久保崎灯台
- 35. 平野
- 36. 南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港
石垣市街
![「具志堅 用高 氏」の像](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_47991.jpg)
2015, 10, 19
「具志堅 用高 氏」の像
離島ターミナルにて
![「具志堅 用高 氏」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_917011.jpg)
2018, 9, 28
「具志堅 用高 氏」解説板
具志堅用高さんは、石垣島出身の元プロボクサー。
元WBA世界ジュニアフライ級チャンピオン。13度防衛、6連続KO等の記録を樹立。
1979年、市民栄誉章を受章。
2015年6月「国際ボクシング名誉の殿堂博物館」オールドタイマー部門に殿堂入りを果たした。
![具志堅用高記念館](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_91572.jpg)
2018, 9, 28
具志堅用高記念館
新川に「具志堅用高記念館」があります。
館内には具志堅用高さんのポスターやトロフィー等が展示、オリジナルグッズも販売。
リングやサンドバックも設置され、13回の防衛戦を編集したビデオが流れていました。
小さな身体に宿る強靭なパワーや動体視力は、練習の賜物か、ボクシングへの並々ならぬ情熱か。
![石垣港の朝](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6859.jpg)
2024, 7, 10
石垣港の朝
![ポケふた](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5735_00165-2.jpg)
2022, 4, 21
ポケふた
![東運輸 空港線がゆく](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_4214.jpg)
2016, 9, 7
東運輸 空港線がゆく
離島ターミナル付近にて
![「ぱいーぐる」](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_38881.jpg)
2015, 9, 9
「ぱいーぐる」
石垣市の公認キャラクター(ゆるキャラ)です。
八重山の特別天然記念物「カンムリワシ」をモチーフにしているそうです。
![石垣市立図書館](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_91081.jpg)
2018, 9, 28
石垣市立図書館
雨の日は読書も良いですね。
沖縄の戦争に関する図書も多いです。
![730(ナナ・サン・マル)記念碑](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_37851.jpg)
2015, 9, 8
730(ナナ・サン・マル)記念碑
![「730記念碑」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_37861.jpg)
2015, 9, 8
「730記念碑」解説板
「730(ナナ・サン・マル)」とは、沖縄が本土に復帰して6年後の1978(昭和53)年7月30日に行われた道路交通方法の一斉変更の歴史的な日を指している。それまで沖縄県の交通方法は、アメリカの統治の名残で「人は左、車は右」であったが、この日を境に、本土と同様に「人は右、車は左」へと移行した。
解説板より
この大々的な変更は午前6時に一斉に実施され、変更前日の29日午後10時から県内は特別交通規制に入り、わずか8時間の間に県内すべての道路標識や、表示の切り替え作業が行われた。
同年9月には、この歴史的事業を記念し後世に伝えるべく、この「730記念碑」が建立された。そして、その日からちょうど30年後の2008(平成20年)7月30日、交通安全を祈念して獅子を置き、碑の周辺を憩いある小公園として整備した。
![730交差点をゆく東運輸 空港線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_74631.jpg)
2017, 3, 16
730交差点をゆく東運輸 空港線
![東運輸 空港線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_42421.jpg)
2016, 9, 8
東運輸 空港線 (石垣空港-離島ターミナル、バスターミナル)
八重山博物館付近
![道路元標](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_423111.jpg)
2016, 9, 8
道路元標
![「道路元標」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_423211.jpg)
2016, 9, 8
「道路元標」解説板
道路元標
解説板より
道路元標とは、道路の起終点等の基準位置を定めた標石である。1920(大正9)年に移行された旧道路法で、各市町村に一つ置くこととされていたが、法改正により、その役割を終え徐々に姿を消していった。
国内に現存する道路元標は、そのほとんどが戦前に設置され、法に基づき高さ60センチほどの四角柱状の石材に文字が彫られているのに対し、この道路元標は、コンクリート化粧仕上げのオベリスク型の標柱に銅製のプレートを組み込んだ形となっている。これは、戦後の米軍統治下に置かれていた八重山群島政府の創立1周年を記念して設置されたものを復元したもので、その様式はアメリカなどの影響が見られ、大変珍しく貴重なものとされている。
設置当時の銅製プレートには「1951年11月7日」の日付と「八重山群島政府」の文字が刻まれており、戦後の行政機構の変遷を物語るものとなっている。
なお、設置当時のプレートは、石垣市立八重山博物館に保管されている。
![石垣氏邸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_47431.jpg)
2015, 10, 17
石垣氏邸
![桃林寺](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_92091.jpg)
2018, 9, 30
桃林寺
![桃林寺](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_920211.jpg)
2018, 9, 30
桃林寺
山号は「南海山」、臨済宗妙心寺派、八重山列島で最古の仏教寺院です。
![桃林寺](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_920311.jpg)
2018, 9, 30
桃林寺
![桃林寺](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_920711.jpg)
2018, 9, 30
桃林寺
![桃林寺](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_92061.jpg)
2018, 9, 30
桃林寺
![宮良殿内](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_474711.jpg)
2015, 10, 17
宮良殿内(みやらどんち)
首里王府時代の行政区(宮良間切)の頭職の私邸。
建物は国の重要文化財。
![小雨降る街並み](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_47561.jpg)
2015, 10, 18
小雨降る街並み
![ミンサー織をモチーフにした道](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_47501.jpg)
2015, 10, 17
ミンサー織をモチーフにした道
![路地裏](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_918511.jpg)
2018, 9, 30
路地裏
![猫(=^・^=)](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_91831.jpg)
2018, 9, 30
猫(=^・^=)
![石敢當](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5969_00288-1.jpg)
2022, 4, 25
石敢當
石敢當はT字路の突き当り等に設けられ「石敢當」と書かれた石碑。魔除けのような意味合いがあるという。
![石敢當](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5971_00290-1.jpg)
2022, 4, 25
石敢當
![石敢當](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5973_00292-1.jpg)
2022, 4, 25
石敢當
![マイツバガー](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5981_00300-1.jpg)
2022, 4, 25
真乙姥井戸(マイツバガー)
グーグルマップで見つけた「マイツバガー」。
これは昔の井戸で道路の真ん中に残されています。井戸には神が宿ると信じられているので、埋める事なくそのまま残されているようです。
![マイツバガー](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5983_00302.jpg)
2022, 4, 25
真乙姥井戸(マイツバガー)
![キジムナーの宿る森](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5984_00303.jpg)
2022, 4, 25
キジムナーの宿る森
グーグルマップで見つけた場所。
キジムナーとは古木、特にガジュマルに宿ると言われている精霊、妖怪。
ここは住宅街にあるこんもりとした森でガジュマルの古木が印象的。
![東運輸 空港線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_74541.jpg)
2017, 3, 16
東運輸 空港線 (石垣空港-離島ターミナル、バスターミナル)
合同庁舎付近
![東運輸 米原キャンプ場線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_91791.jpg)
2018, 9, 30
東運輸 米原キャンプ場線
大濱信泉記念館付近
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_6631_00001.jpg)
2019, 4, 17
東運輸 「バスターミナル」 にて
![東運輸 「バスターミナル」](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_43531.jpg)
2016, 9, 11
東運輸 「バスターミナル」にて
東回一周線
![東運輸「バスターミナル」にて](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_3673.jpg)
2015, 9, 7
東運輸「バスターミナル」にて
吉原線
![登野城漁港](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6845.jpg)
2024, 7, 9
登野城漁港
マンタのモニュメント
地元の方々しかいない静かな漁港です。
なんかのんびりできます。
![登野城漁港](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6847.jpg)
2024, 7, 9
登野城漁港
![登野城漁港の夕日](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6848.jpg)
2024, 7, 9
登野城漁港の夕日
![サザンゲートブリッジ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_38741.jpg)
2015, 9, 8
サザンゲートブリッジ
![サザンゲートブリッジからの夕景](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_38861.jpg)
2015, 9, 8
サザンゲートブリッジからの夕景
![離島ターミナルにて・夜明け前の月](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4090_00001.jpg)
2019, 11, 13
離島ターミナルにて・夜明け前の月
![離島ターミナルにて・夜明け前の月](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4092_00001.jpg)
2019, 11, 13
離島ターミナルにて・夜明け前の月
![「具志堅 用高 氏」の像](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2551.jpg)
2024, 3, 27
「具志堅 用高 氏」の像
離島ターミナルの朝
台風の日
![サザンゲートブリッジより](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_915911.jpg)
2018, 9, 29
サザンゲートブリッジより
![石垣港](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_916211.jpg)
2018, 9, 29
石垣港
台風の影響で波荒い。
![石垣港](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_91631.jpg)
2018, 9, 29
石垣港
船は係留されています。
![飛散物避けのネット](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_916411.jpg)
2018, 9, 29
飛散物避けのネット
船には、台風による飛来物からガラスを守るネットが掛けられていました。
![飛散物避けのネット](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_916711.jpg)
2018, 9, 29
飛散物避けのネット
建物にも、飛来物からガラスを守るネットが張られていました。
![市街中心部](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_91661.jpg)
2018, 9, 29
台風により閑散とした市街中心部。
こういう日に外出しているのは、観光客ぐらい…という話しです。
八重山平和祈念館 (石垣市街)
![八重山平和祈念館](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_92081.jpg)
2018, 9, 30
八重山平和祈念館
いわゆる「戦争マラリア」について展示されている施設。
以前、波照間島出身の知り合いの方から、戦時中石垣島や西表島の一部では「マラリア」で亡くなった方が多かったという話をお聞きし、この時初めて「マラリア」という言葉を耳にしました。
太平洋戦争末期、沖縄本島は米軍(連合軍)が上陸し旧日本軍との地上戦が繰り広げられ住民を巻き込んで泥沼の戦場と化しましたが、ここ八重山は米軍の上陸や地上戦は無いものの空襲はあったとのことです。そんな中、石垣島南部海岸地域及び波照間島や竹富島などのマラリア無病地域の住民を旧日本軍の作戦上の理由で、命令により強制的にマラリア有病地域(西表島および石垣島山間部、北部)に疎開させました。
疎開先では粗末な避難小屋に住まわされ、劣悪な環境でマラリアと餓えで約3,700名の人々が亡くなったと言われています。
八重山で空襲で亡くなった方々は約170名。
強制疎開により、マラリアで亡くなった方がはるかに多かったのです。
これが「戦争マラリア」です。
戦後、米軍のウィラー博士の「ウィラープラン」などにより、マラリアを媒介する「コガタハマダラカ」の徹底的な消毒(DDT散布)を行い、1961年マラリアは撲滅され、現在は安心して八重山を楽しめます。
この祈念館を訪れると、八重山の見方が変わるだろう…。
弾痕の残る壁 (石垣市街)
![弾痕の残る壁](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_36361.jpg)
2015, 9 ,6
弾痕の残る壁
新栄公園に、太平洋戦争当時、連合軍(米軍)より銃撃を受けた「石垣島地方気象台南側の壁」が移設されてあります。
![「弾痕の残る壁」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_9109_00001.jpg)
2018, 9, 28
「弾痕の残る壁」解説板
「弾痕の残る壁」
石垣市教育委員会文化財課 文責
この壁は、もともと石垣島気象台(旧石垣島測候所)にありました。建設は、戦前の1928年(昭和3年)2月。 太平洋戦争当時、空中戦でも観測を続けていた事から、米軍に狙われ、測候所南側の壁には爆撃を受けた弾痕が数多く残りました。その後、施設老朽化に伴って壁の改修が決まり、現地保存が困難になってしまいました。
ここにある壁の一部は、平和学習の資料となるよう、2007年3月に移設されたものです。
「弾痕の残る壁」解説板 より
![弾痕の残る壁](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_36401.jpg)
2015, 9 ,6
弾痕の残る壁
新栄公園内
![弾痕の残る壁](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_364211.jpg)
2015, 9 ,6
弾痕の残る壁
新栄公園内
八重守之塔
![八重守之塔](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_91901.jpg)
2018, 9, 30
八重守之塔
バンナ公園にあります。
![八重守之塔 碑文](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_9191_00001_01.jpg)
2018, 9, 30
八重守之塔 碑文
![「八重守之塔」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_920011.jpg)
2018, 9, 30
「八重守之塔」解説板
八重守の塔
石垣市
八重守の塔は1967年(昭和42年)3月、八重守之塔建立委員会が南方同胞援護会の援助を得て戦没者670柱の御霊を慰めるために建立されました。その後、1969年(昭和44年)6月23日、八重山市町村会と沖縄県遺族連合会八重山支部により日露戦争から太平洋戦争にいたる八重山群島出身の軍人軍属戦没者1,000余柱が合祀されました。
「八重守之塔」解説板より
八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑
![八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_919411.jpg)
2018, 9, 30
八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑
バンナ公園にあります。
![八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_919711.jpg)
2018, 9, 30
八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑
![「八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_919812.jpg)
2018, 9, 30
「八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑」解説板
八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑
「八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑」解説板より
太平洋戦争の末期、沖縄県八重山地域においては軍の作戦展開の必要性から住民が悪性マラリアの有病地域である石垣島、西表島の山間部へ避難を強いられ、過酷な生活の中で相次いでマラリアに罹患し、三千余名が終戦前後に無念の死を遂げるに至った。
国は、終戦から五十年を経た平成八年度に、これら犠牲者の御霊を慰めるため、沖縄県へ「八重山地域マラリア死没者慰籍事業」の助成を行った。
この碑は同事業の一環として遺族等からなる「沖縄戦強制疎開マラリア犠牲者援護会」の協力を経て建立されたものであり、遺族がその思いを込めて御霊の名を小石に記し碑の中に納めてある。
この碑が八重山戦争マラリア犠牲者の御霊を慰め、その悲惨さを後世に永く伝え、世界の恒久平和創造への礎となることを祈る。
平成九年三月二十九日
沖縄県知事 太田昌秀
(略)
なかどぅ道ぬとぅばらーま歌碑広場
空港から市街地へ行くバスの車内から気になっていた大きな木「仲道の三番アコウの木」。
ちょっと訪れてみました。
![「仲道の三番アコウ」と東運輸空港線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_3544_00001.jpg)
2019, 11, 9
なかどぅ道ぬとぅばらーま歌碑広場 「仲道の三番アコウ」と東運輸空港線
なかどぅ道ぬとぅばらーま歌碑広場…「ぬ」は沖縄方言で「の」の意味。なかどう道のとぅばらーま歌碑広場
「とぅばらーま」は、八重山民謡のひとつで、男女の恋などを歌ったもの。"男性から女性へのラヴレター"
個人個人が自由に作詞されると言う。
この歌碑がこの小さな広場にあります。
「なかどぅ道ぬとぅばらーま」は、毎年新栄公園で行われる石垣市主催の「とぅばらーま大会」の前夜祭としてこの歌碑広場で行われます。
この広場に聳えるオオバアコウの木は、昔も今も道行く人々を見守り続けています。
![仲道の三番アコウ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_3527_00001.jpg)
2019, 11, 9
仲道の三番アコウ
![「仲道の三番アコウ」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/10/DSC_1876_00001-1.jpg)
2019, 9, 21
「仲道の三番アコウ」解説板
仲道の三番アコウ
平成26(2014)年3月
この巨樹は、三番アコウと呼ばれ親しまれている推定樹齢200~250年のオオバアコウである。
仲道とは字登野城の小字名で、三番アコウが生えるこの場所は、登野城から平得、真栄里への道路の分岐点にあり、古くから道しるべとして、また、アコウが作る心地よい木陰は、農作業帰りや行商の人々の憩いの場として親しまれてきた。かつては三番アコウから西100mの道路の分岐点に二番アコウ、さらに西100mの分岐点に一番アコウが生えていたが、現在は三番アコウのみが残っている。
三番アコウの側には八重山を代表する民謡「トゥバラーマ」の歌碑が建っており、仲道にゆかりのある歌詞が刻まれている
(略)
石垣市教育委員会
文化財課
![「仲道の三番アコウ」と東運輸空港線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_3513_00001.jpg)
2019, 11, 9
「仲道の三番アコウ」と東運輸空港線
![とぅばらーま歌碑](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_3500_00001.jpg)
2019, 11, 9
とぅばらーま歌碑
![とぅばらーま歌碑](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/10/DSC_1878_00001-1.jpg)
2019, 9, 21
とぅばらーま歌碑
![コロマンソウ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_3493_00001.jpg)
2019, 11, 9
コロマンソウ(キツネノマゴ科)
帰化植物、植栽
八重山合同庁舎
![八重山合同庁舎(旧八重山支庁)](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_78361.jpg)
2017, 3, 20
八重山合同庁舎(旧八重山支庁)
宮良浜川原のヤラブ並木
石垣空港から市街地に向かうバスの車窓から、とても涼しげな並木が望めます。
![「宮良浜川原のヤラブ(テリハボク)並木」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2655.jpg)
2024, 3, 27
「宮良浜川原のヤラブ(テリハボク)並木」解説板
宮良橋から宮良坂に至る国道390号線の南側の旧道路に沿って、ヤラブ(和名 : テリハボク)の並木がある。テリハボクはオトギリソウ科の常緑高木で沖縄、台湾、熱帯アジアに分布している。風雨に強いため防風防潮林や街路路として八重山各地に植栽されている。
平成26年(2014年)3月
このヤラブ並木は、明治初期に宮良村の人々によって旧道路の開通を記念して道路両側に植栽されたのが始まりとされる。現在ヤラブは100本余を数え、胸径直径が1mを超えるものも4本あり、巨木の樹齢は100年を越すものと推定される。
沖縄県の日本復帰にともなう記念事業として、石垣島一周道路の改修がすすめられた際、並木の片側を伐採する計画が持ち上がったが、地元住民の熱心な保護活動により、貴重なヤラブ並木が今に残された。
(略)
石垣市教育育委員会文化財課
解説板より抜粋
![宮良浜川原のヤラブ(テリハボク)並木](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2658.jpg)
2024, 3, 27
宮良浜川原のヤラブ並木(旧道路)
![東運輸 空港線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2659-1.jpg)
2024, 3, 27
ヤラブ並木をゆく東運輸 空港線
![東運輸 空港線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2674.jpg)
2024, 3, 27
ヤラブ並木をゆく東運輸 空港線
宮良川
![宮良川](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_41791.jpg)
2016, 3, 7
宮良川
![宮良川のマングローブ(ヒルギ)林](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_41851.jpg)
2016, 3, 7
宮良川のマングローブ(ヒルギ)林
橋のたもとの階段を降りてゆくと、国の天然記念物「宮良川マングローブ(ヒルギ)林」を間近に見る事が出来ます。
川の浅瀬に木が密集して生え、なんか、ジャングルにいるような雰囲気です。
天然記念物 宮良川のヒルギ林
文部省 沖縄県解説板より
昭和47年5月15日指定
「宮良川のヒルギ林」は、宮良川河口から上流の両岸1,500mに渡って発達し、その面積22.5haで、メヒルギ、オヒルギ、そしてヤエヤマヒルギなどの種類を中心としたヒルギの大群落であります。
また指定地内には前記の種以外にハマナツメ、カカツガユ、ヒメガマ、オキナワシャリンバイ、サルカケミカン、アダンなどもみられます。
ヒルギ林は熱帯から台湾、沖縄を経て鹿児島県まで分布し、海岸や河口などの泥地に成林する特異な群落です。
本地域は、石垣島の代表的なヒルギ林として指定してあります。
<略>
![宮良橋を行く「東運輸 空港線」](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_42031.jpg)
2016, 3, 7
宮良橋を行く「東運輸 空港線」
大浜
大浜は、当時の琉球王府の年貢を拒否、反旗を翻し、島民解放に戦った"アカハチの乱”の首謀者「オヤケアカハチ」のゆかりの地です。
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_6834_00001.jpg)
2019, 4, 19
オヤケアカハチの像
森の中に御嶽を見つけ、その先に「オヤケアカハチ」の像がありました。とても勇ましく、海の方を指差しています。
1300年代より八重山は琉球王府に毎年年貢を収めていましたが、住民たちにはその負担は大きく、オヤケアカハチは反旗を翻し3年間年貢を拒否、また八重山の他の地域を治めるものたちを攻撃し八重山全体を支配、さらに宮古島まで支配の手を伸ばすべく行動を起こし八重山統一を目指すも、ついに1500年琉球王府軍に討たれたと言われています。(アカハチの乱)
琉球王府に反旗を翻し島民解放に戦った"オヤケアカハチ"は、大浜はもとより八重山の英雄として言い伝えられています。
![オヤケアカハチの像](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_6873_00001.jpg)
2019, 4, 19
オヤケアカハチの像
![「オヤケアカハチの像」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_6868_00001.jpg)
2019, 4, 19
「オヤケアカハチの像」解説板
オヤケアカハチ之像
オヤケアカハチ五〇〇年実行委員会
西暦一五〇〇年(明応九年)、当時の琉球王府に年貢を拒否、反旗を翻した驚天道地のアカハチの乱の主人公・オヤケアカハチの銅像。その人物像は体つきが人並はずれた大男、抜群の力持ち、髪が赤茶けて日本人ばなれした精悍な顔つきの若者-と伝えられている。
正義感が強く、島民解放のため先頭に立って権力にたち向かい、大浜村の人々から太陽と崇められ信望を一身に集めていた。
前来、今日まで英傑・オヤケアカハチの遺徳は大浜村の人々に「アカハチ精神」として受け継がれている。
この銅像はイメージ像をもとに現代の手法を駆使して制作したものである。
西暦二〇〇〇年一〇月吉日建立
![オヤケ赤蜂之碑](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_6850_00001.jpg)
2019, 4, 19
オヤケ赤蜂之碑(崎原公園内)
![津波大石(ツナミウフイシ)](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_6838_00001.jpg)
2019, 4, 19
津波大石(ツナミウフイシ)
2000年以上前の「先島津波」によってこの地に打ち上げられた巨石。
津波の威力には驚きますが、今は樹木に覆われていて此もまた趣があります。
「石垣島東海岸の津波石群」のひとつとして国指定天然記念物です。
崎原公園にあります。
![「津波大石」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_6835_00001_01.jpg)
2019, 4, 19
「津波大石」解説板 (石垣市教育委員会)
この巨石は、郷土史家「牧野清」さんによって命名されました。当初彼は明和津波(1771年)によってこの地に打ち上げられたと考えていましたが、その後の科学的な研究の結果、2000年以上前の「先島津波」によるという事がわかりました。
また、明和津波の時に、東海岸に点在する他の4つの巨石(高こるせ石、あまたりや潮荒、安良大かね、バリ石)が打ち上げられ、これら5つの巨石は「石垣島東海岸の津波石群」として国の天然記念物として指定されている旨書かれています。
![カンヌカー](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5889_00241-1.jpg)
2022, 4, 22
神の井戸(カンヌカー)
崎原御嶽の鉄製農具の伝来の伝説に登場する兄弟が使っていたと言われている井戸。また古謡にも謡われているそうです。
井戸には神が宿ると信じられていて、現在でも埋められる事はなく各地に残っているという。
![大浜小学校](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5891_00243-1.jpg)
2022, 4, 21
大浜小学校
卒業記念のペイントが沖縄ぽかった
![キントラノオ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6874_00001.jpg)
2019, 4, 19
キントラノオ(キントラノオ科)
植栽
![サンタンカ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5835_00218-1.jpg)
2022, 4, 22
サンタンカ(アカネ科)
植栽
![ブーゲンビリア](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5839_00221-1.jpg)
2022, 4, 22
ブーゲンビリア(オシロイバナ科)
園芸植物、植栽
![ニトベギク](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5843_00223-1.jpg)
2022, 4, 22
ニトベギク(キク科)
帰化植物
![テイキンザクラ(](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5852_00227-1.jpg)
テイキンザクラ(トウダイグサ科)
植栽
![コダチアサガオ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5856_00229-1.jpg)
2022, 4, 22
コダチアサガオ(ヒルガオ科)
帰化植物
![コロマンソウ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5861_00232-1.jpg)
2022, 4, 22
コロマンソウ(キツネノマゴ科)
植栽
![モエギエランサムモドキ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5885_00239-1.jpg)
2022, 4, 22
モエギエランサムモドキ(キツネノマゴ科)
植栽
![大浜海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6865_00001.jpg)
2019, 4, 19
大浜海岸
不思議な岩も点在する 、ゴツゴツの岩だらけの海岸。
波の力で小石が岩に穴を空けたホットポール(甌穴)が見られます。
フルスト原遺跡
フルスト原(ふるすとばる)遺跡は、琉球王府に反旗を翻し、八重山統一を目指した「オヤケアカハチ」の住居跡とも、あるいは単に14世紀前半から16世紀ごろにかけての集落の跡とも言われています。
![フルスト原遺跡へ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_373911.jpg)
2015, 9, 7
「フルスト原遺跡」へは、東運輸 空港線の「大浜」バス停で下車
![猫(=^・^=)](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_374311.jpg)
2015, 9, 7
猫(=^・^=)
指導標どおりに歩きましたが道に迷い、偶然出会った郵便配達の方に道を訪ね、とても親切に教えて頂いて、漸く入口にたどり着きました。
近年遺跡の崖下に駐車場が新設され、詳しい地図や解説文が掲示されてわかりやすくなりました。
![フルスト原遺跡石柱](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5747_00172-1.jpg)
2022, 4, 21
フルスト原遺跡石柱
![フルスト原遺跡解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5749_00173.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡解説板
史跡 フルスト原遺跡
昭和52年 国指定この史跡は、崖上に連なる石積み障壁、四囲に石積みを繞した郭状の区画、北東部に築かれた城門跡のほか墓及び御嶽を内容とします。
グスク時代の石垣島は、沖縄本島の諸力ら対して独立性を保ちながら内部は複数の有力者が分割的に地域支配を行っていたものと思われ、その有力者たちの拠点となったところが遺跡として残っていますが、15世紀の遠弥計赤蜂(おやけあかはち)の居城と言われるフルスト原遺跡は、その内でも規模・構造ともに秀れています。
フルスト原遺跡は、沖縄本島にある城(グスク)と多くの点で共通する反面、郭状遺構の配置等に独自の性格を見出し得るものであり、沖縄県の歴史を理解する上できわめて貴重な遺跡です。沖縄県教育委員会
フルスト原遺跡解説板より
昭和53年3月31日
なお、最近設置された解説板によると、城郭よりも屋敷囲いの石積みの要素が強く、その理由としてこれまでの発掘調査では同時期の集落遺跡の生活用品が数多く出土し、武器が出土しない事が揚げられ、また、オヤケアカハチに関する遺構、遺物は確認されず、この遺跡はオヤケアカハチが活躍する15世紀後半より約200年前から存在し、登場の15世紀中頃には既に最盛期を迎えていた旨書かれています。
![フルスト原遺跡入口](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5775_00188-1.jpg)
2022, 4, 21
フルスト原遺跡入口
![フルスト原遺跡への道](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5779_00190.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡への道
鬱蒼としたジャングルのような道を歩き…時々コウモリが飛んでいて、ちょっと気味悪いです。
![フルスト原遺跡](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_374511.jpg)
2015, 9, 7
フルスト原遺跡
草に埋もれた石積みが現れました。
藪が深いので近寄れませんが、なかなか良い雰囲気です。
![フルスト原遺跡](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_374811.jpg)
2015, 9, 7
フルスト原遺跡
遺跡の中に道が続きます。
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5789_00195-1.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡
さらに歩いてゆくと…きれいに整備された遺跡群が現れました。当時のように整備復元されたフルスト原遺跡です。
![フルスト原遺跡](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5791_00196.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡
![フルスト原遺跡](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5795_00198-1.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡
![フルスト原遺跡](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5799_00200.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡
![フルスト原遺跡](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5805_00203-1.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡
![フルスト原遺跡](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5807_00204-1.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡
![フルスト原遺跡](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5811_00206.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡
![フルスト原遺跡](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5813_00207.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡
![フルスト原遺跡](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5819_00210-1.jpg)
2022, 4, 22
フルスト原遺跡
フルスト原の旧日本海軍壕
![旧日本海軍壕](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5755_00177.jpg)
2022, 4, 22
旧日本海軍壕
フルスト原遺跡の崖下に旧日本海軍壕(弾薬庫跡)が残る
白保
![白保集落](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_41761.jpg)
2016, 3, 7
白保集落
白保は、珊瑚の石垣の続く、趣のある静かな集落です。
![白保集落](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5905_00252.jpg)
2022, 4, 23
白保集落
![白保の海](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5922_00261-1.jpg)
2022, 4, 23
白保の海
![白保船着場](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5894_00245-1.jpg)
2022, 4, 23
白保船着場
珊瑚の石垣の道を抜けて海岸におりると“白保船着場”があります。
白い海岸に珊瑚の石で囲まれた、この素朴な港(船着場)を見ていると、何かゆっくりとした“時の流れ”と言う物を感じさせられます。
![白保船着場](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5897_00247-1.jpg)
2022, 4, 23
白保船着場
![白保船着場](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_41691.jpg)
2016, 3, 7
白保船着場
![ハーリー](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5924_00262-1.jpg)
2022, 4, 23
ハーリー
地区ごとに彩色が異なるそうです。
![柳田國男の碑](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_417211.jpg)
2016, 3, 7
柳田國男の碑
あらはまの まさごに まじる たから貝
柳田國男
むなしき名さへ なほうもれつつ
白い海岸を北へ少し歩くと、民俗学者 「柳田國男」の碑があります。
藪の中にあって、周囲は少し荒れている感じです。
唐人の墓
![唐人の墓](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4260_00001.jpg)
2019, 11, 13
唐人の墓
![唐人の墓](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4220_00001.jpg)
2019, 11, 13
唐人の墓
![唐人の墓](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4216_00001.jpg)
2019, 11, 13
唐人の墓
1852年、ロバート・バウン号事件によって犠牲となった中国人労働者「苦力(クーリー)」の霊を慰めるために1971年に建立された墓
![唐人の墓「碑文」](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_422011.jpg)
2016, 9, 7
唐人の墓「碑文」
![東運輸「唐人の墓」バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4209_00001.jpg)
2019, 11, 13
東運輸 川平リゾート線と「唐人の墓」バス停
![東運輸「唐人の墓」バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4278_00001.jpg)
2019, 11, 13
東運輸 川平リゾート線と「唐人の墓」バス停
琉球観音崎灯台
![琉球観音崎灯台](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4228_00001.jpg)
2019, 11, 13
琉球観音崎灯台
昭和28年7月米軍によって建設され、昭和47年5月の本土復帰とともに海上保安庁に引き継がれた。
![琉球観音崎灯台](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4232_00001.jpg)
2019, 11, 13
琉球観音崎灯台
![観音崎の展望台より](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4252_00001.jpg)
2019, 11, 13
観音崎の展望台より
![観音崎](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4238_00001.jpg)
2019, 11, 13
観音崎
海へ抜ける洞窟があります。
![観音崎](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/11/DSC_4240_00001.jpg)
2019, 11, 13
観音崎下の海へ抜ける洞窟があります。
フサキビーチ
「フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ」さんの前にあるとてもきれいなビーチ。
ホテルで管理されているのでとても安心して利用できます。
外来(ホテル宿泊者以外)でも利用できます。
トイレ、更衣室、ロッカーは無料。
但し外来でのビーチチェアやパラソル利用は有料となります。
詳しくはホテル様にお訊ねください。
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2698.jpg)
2024, 3, 28
フサキビーチ
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2699.jpg)
2024, 3, 28
フサキビーチ
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2701.jpg)
2024, 3, 28
フサキビーチ
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/04/DSC_2702.jpg)
2024, 3, 28
フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ
電信屋 (デンシンヤー)
「電信屋」は、太平洋戦争時、連合軍(米軍)より銃撃を受けた施設。
当時のまま残されています。
![電信屋入口](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_36801.jpg)
2015, 9, 7
電信屋入口
ここまで、東運輸「崎枝」バス停から徒歩約1時間10分です。
![電信屋入口](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_36821.jpg)
2015, 9, 7
電信屋入口
海に向かって歩いて行きます。
![石垣牛が放牧されていました。](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_36851.jpg)
2015, 9, 7
石垣牛が放牧されていました。
![電信屋](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_37251.jpg)
2015, 9, 7
電信屋
![電信屋](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_37191.jpg)
2015, 9, 7
電信屋
「元海底電線陸揚室」が正式名称です。
![電信屋(元海底電線陸揚室)解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_36911.jpg)
2015, 9, 7
電信屋(元海底電線陸揚室)解説板
元海底電線陸揚室
昭和62年10月
石垣市史跡
昭和61年9月25日指定
俗にデンシンヤー(電信屋)と呼ばれているこの元海底電線陸揚室は、1897(明治30)年に建てられたもので、沖縄本島や日本本土、台湾の通信に利用された海底線の中継地として約半世紀にわたり、その役割を果たしてきた所である。
1895(明治28)年の日清戦争終結後、日本はその領有するところとなった台湾との間に軍用海底線を敷設する必要が生じたことから、1896(明治29)年、まず鹿児島と沖縄本島との間に、ついで翌97(明治30)年、石垣島を経て台湾との間に海底線を敷いた。これによって本土-沖縄本島-石垣島-台湾間の通信施設が完成したのである。
<略>
開通したこの海底電信線は、当初陸軍省が管理していたが、のちに逓信省に移管され、一般公衆用通信にも共用された。明治30年のことである。
<略>
なお、太平洋戦争の際には連合軍の攻撃目標となった。無数の弾痕がこれを示している。
<略>
石垣市教育委員会
解説板より抜粋
![電信屋記念碑](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_368811.jpg)
2015, 9, 7
電信屋記念碑
![電信屋の弾痕](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_36951.jpg)
2015, 9, 7
電信屋の弾痕
![電信屋の弾痕](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_369611.jpg)
2015, 9, 7
電信屋の弾痕
![電信屋の弾痕](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_37151.jpg)
2015, 9, 7
電信屋の弾痕
弾丸の殻が壁の中に残っています。
![電信屋下の海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_37111.jpg)
2015, 9, 7
電信屋下の海岸
電信屋のすぐ下の海岸は、とてもきれいな砂浜が広がっています。
ただし、珊瑚の欠片が多い感じです。
御神崎 (おがんざき、うがんざき)
御神崎灯台へは、東運輸「崎枝」バス停から5.3キロ、徒歩約1時間半程です。
暑いですが…野鳥の声を聴きながら、また南国の花々を眺めつつ歩くのも良い。
![御神崎灯台](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6666_00001.jpg)
2019, 4, 17
御神崎灯台
![御神崎](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6667_00001_01.jpg)
2019, 4, 17
御神崎
断崖の上から海を眺めながら、ぼーっとしていたい…そんな場所です。
![御神崎灯台](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6669_00001.jpg)
2019, 4, 17
御神崎灯台
![御神崎灯台](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6673_00001.jpg)
2019, 4, 17
御神崎灯台
![御神崎灯台](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6680_00001.jpg)
2019, 4, 19
御神崎灯台
![テッポウユリ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6684_00001.jpg)
2019, 4, 19
テッポウユリ(ユリ科)
植栽
御神埼はテッポウユリが有名でしたが、動物の食害等で殆ど見られなくなったようです。
![御神崎に続く道](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6693_00001.jpg)
2019, 4, 19
御神崎に続く道
![崎枝ビーチ(巻貝ビーチ)](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6709_00001.jpg)
2019, 4, 19
崎枝ビーチ(巻貝ビーチ)
誰もいないきれいでとても静かなビーチ。
崎枝から御神崎に行く途中にあります。
![崎枝ビーチ(巻貝ビーチ)](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6713_00001.jpg)
2019, 4, 19
崎枝ビーチ(巻貝ビーチ)
崎枝から御神崎の途中に咲いている花々。
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6636_00001.jpg)
2019, 4, 19
サンタンカ(アカネ科)
植栽
![ヒルザキツキミソウ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6638_00001.jpg)
2019, 4, 19
ヒルザキツキミソウ(アカバナ科)
帰化植物
![ゲットウ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6645_00001.jpg)
2019. 4, 19
ゲットウ(ショウガ科)
![ニトベギク](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6646_00001.jpg)
2019, 4, 19
ニトベギク(キク科)
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6647_00001.jpg)
2019, 4, 19
ハイビスカス(アオイ科)
植栽
![コダチヤハズカズラ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6648_00001.jpg)
2019, 4, 19
コダチヤハズカズラ(キツネノマゴ科)
植栽
![ターネラ・ウルミフォリア](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6649_00001.jpg)
2019, 4, 19
ターネラ・ウルミフォリア(トケイソウ科)
植栽
![タチアワユキセンダングサ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6650_00001.jpg)
2019, 4, 19
タチアワユキセンダングサ(キク科)
帰化植物
![ニチニチソウ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6657_00001.jpg)
2019, 4, 19
ニチニチソウ(キョウチクトウ科)
植栽
![シマアザミ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6658_00001.jpg)
2019, 4, 19
シマアザミ(キク科)
![ハマボッス](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6659_00001.jpg)
2019, 4, 19
ハマボッス(サクラソウ科)
![ヒメキランソウ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6686_00001.jpg)
2019, 4, 19
ヒメキランソウ(シソ科)
![コンロンカ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6728_00001.jpg)
2019, 4, 19
コンロンカ(アカネ科)
![東運輸「崎枝」バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6731_00001.jpg)
2019, 4, 19
東運輸「崎枝」バス停
川平湾
川平湾は石垣島代表する風光明媚な観光地。ミシュラン3つ星を獲得!!
グラスボートに乗って海中を眺めるのも楽しい。
![川平湾](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_38161.jpg)
2015, 9, 8
川平湾
![川平湾](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_909011.jpg)
2018, 9, 26
川平湾
台風接近のため、係留されているグラスボートは撤収されていました。
![川平湾](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_910311.jpg)
2018, 9, 26
川平湾
![川平湾](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_910411.jpg)
2018, 9, 26
川平湾
![東運輸 川平リゾート線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_909511.jpg)
2018, 9, 26
東運輸 川平リゾート線
川平公園バス停にて
![東運輸 「川平公園前」バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_38191.jpg)
2015, 9, 8
東運輸 「川平公園前」バス停
西回伊原間線が来ました。
![撮影タイム](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_38211.jpg)
2015, 9, 8
撮影のため、景色の良い所でバスを止めて頂ける事があります
底地(すくじ)ビーチ
![底地ビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_43381.jpg)
2016, 9, 10
底地ビーチ
白く遠浅の海が続くとても美しいビーチ。波が穏やかなので家族連れに最適。
無料のトイレとシャワーがあります。
とても静かで、一日楽しめます。
石垣島で私が好きなビーチのひとつです。
![底地ビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_43431.jpg)
2016, 9, 10
底地ビーチ
![底地ビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_435211.jpg)
2016, 9, 10
底地ビーチ
![底地ビーチの夕日](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_39791.jpg)
2015, 9, 9
底地ビーチの夕日
荒川の滝
グーグルマップで見つけました。
米原ビーチ近く、県道のすぐ下にある小さな滝。
ターザンロープがかかり、程よい滝壺があって水遊びには最適。
![荒川の滝](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6938.jpg)
2024, 7, 11
荒川の滝
![荒川の滝](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6929.jpg)
2024, 7, 11
荒川の滝
米原ビーチ
![米原ビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_48841.jpg)
2015, 10, 20
米原ビーチ
![米原ビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_48881.jpg)
2015, 10, 20
米原ビーチ
白い砂浜が美しい海岸です。公共のトイレ、シャワーあります。
![米原ビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6946.jpg)
2024, 7, 11
米原ビーチ
![東運輸 「米原キャンプ場線」](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_489413.jpg)
2015, 10, 20
東運輸 「米原キャンプ場線」
米原ヤエヤマヤシ林群落
![米原ヤエヤマヤシ群落](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_400311.jpg)
2015, 9, 10
米原ヤエヤマヤシ群落
ヤエヤマヤシは石垣島と西表島のみに自生する1種1属のヤシです。
解説板 より
米原のヤエヤマヤシの群落は最も大きなヤエヤマヤシの自生地で、桴海於茂登岳の山麓の限られた場所にのみ生育していることから、昭和47年に国指定天然記念物に指定されました。
解説板より
![米原ヤエヤマヤシ群落](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_39901.jpg)
2015, 9, 10
米原ヤエヤマヤシ群落
![米原ヤエヤマヤシ群落](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49021.jpg)
2015, 10, 20
米原ヤエヤマヤシ群落
![東運輸 「ヤシ林入口」バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_40091.jpg)
2015, 9, 10
東運輸 「ヤシ林入口」バス停
佐竹利彦 椰子記念館
この記念館は『ヤエヤマヤシ研究の権威者「佐竹利彦」氏の志を偲ぶとともに、多くの方々に「ヤシ」を紹介することで、地域振興や植物学の発展に貢献することを目的に』公益財団法人サタケ技術振興財団が建設されたそうです。
ヤエヤマヤシに関する展示を拝見したり、建物の屋上から眺める景色も素晴らしいです。
「米原ヤエヤマヤシ群落」の近くにありますので、寄ってみることをオススメします。なお入館料がかかります。
![佐竹利彦 椰子記念館](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_491411.jpg)
2015, 10, 20
佐竹利彦 椰子記念館
![記念館の屋上からの眺め](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49121.jpg)
2015, 10, 20
記念館の屋上からの眺め
![記念館の屋上からの眺め](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49081.jpg)
2015, 10, 20
記念館の屋上からの眺め
伊土名海岸
グーグルマップで見つけました。海岸は自然のままでゴミが無くて人も殆んどいない、とても静かなところです。
波の音、風の音、セミの鳴き声を聴きながら過ごすのが良いと思います。
見た感じ遠浅ではないので海水浴には不向きかと思います。
![伊土名海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6990.jpg)
2024, 7, 12
伊土名海岸
![伊土名海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6978.jpg)
2024, 7, 12
伊土名海岸
![伊土名海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6983.jpg)
2024, 7, 12
伊土名海岸
![伊土名海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6987.jpg)
2024, 7, 12
伊土名海岸
![伊土名海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6998.jpg)
2024, 7, 12
伊土名海岸
![ハマユウ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_7018.jpg)
2024, 7, 12
ハマユウ(ヒガンバナ科)
![伊土名バス停と東運輸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_7031.jpg)
2024, 7, 12
伊土名バス停と東運輸
吹通川マングローブ林
県道から階段を降りて簡単に見られるマングローブ林。
吹通川はとても澄んだ水です。
カヌーツアー等が楽しいと思います。
![吹通川マングローブ林](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6970.jpg)
2024, 7, 12
吹通川マングローブ林
![吹通川マングローブ林](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6962.jpg)
2024, 7, 12
吹通川マングローブ林
![吹通川マングローブ林](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6964.jpg)
2024, 7, 12
吹通川マングローブ林
![吹通川マングローブ林](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6963.jpg)
2024, 7, 12
吹通川マングローブ林
![吹通川マングローブ林](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6966.jpg)
2024, 7, 12
吹通川マングローブ林
玉取崎展望台
![玉取崎展望台入口](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_44091.jpg)
2016, 9, 11
玉取崎展望台入口
![玉取崎展望台からの眺望](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_913711.jpg)
2018, 9, 27
玉取崎展望台からの眺望
海と白い海岸が素敵です!
![ハイビスカス](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_43581.jpg)
2016, 9, 11
ハイビスカス
![ウサギ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_436911.jpg)
2016, 9, 11
ウサギ
![東運輸 「玉取崎」バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_439211.jpg)
2016, 9, 11
東運輸 「玉取崎」バス停
平野線が来ました。
![東運輸「 玉取崎」バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_441511.jpg)
2016, 9, 11
東運輸「 玉取崎」バス停
平野線
伊原間(いばるま)
![伊原間郵便局](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49171.jpg)
2015, 10, 20
伊原間郵便局
![東運輸 東回一周線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_91121.jpg)
2018, 9, 27
東運輸 東回一周線
伊原間バス停にて
![東運輸 平野経由伊原間線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_91251.jpg)
2018, 9, 27
東運輸 平野経由伊原間線
伊原間バス停にて
![伊原間海岸へ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5939_00268-1.jpg)
2022, 4, 24
伊原間海岸へ
![伊原間海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5959_00281.jpg)
2022, 4, 24
伊原間海岸
殆ど人に出会わないとても静かな海岸です。
![伊原間海岸のハート岩](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5942_00270.jpg)
2022, 4, 24
伊原間海岸のハート岩
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2022/05/DSC_5945_00272.jpg)
2022, 4, 24
伊原間海岸のハート岩
パワースポットと言われ、恋愛が成就するとも…。
![東運輸 平野線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_42471.jpg)
2016, 9, 8
東運輸 平野線
伊原間にて
![東運輸 西回伊原間線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_914811.jpg)
2018, 9, 27
東運輸 西回伊原間線
伊原間にて
![東運輸 西回伊原間線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_42561.jpg)
2016, 9, 8
東運輸 西回伊原間線
舟越付近にて
サビチ鍾乳洞
![サビチ鍾乳洞](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_778911.jpg)
2017, 3, 20
サビチ鍾乳洞
![サビチ鍾乳洞](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_77401.jpg)
2017, 3, 20
サビチ鍾乳洞
海に抜ける、日本でも珍しい鍾乳洞…がキャッチフレーズ
スピーカーから流れる「八重山民謡」を聴きながら歩いて行きます。
スーチカ(豚肉の塩漬け)に使われた陶器製の甕が展示されております。
![サビチ鍾乳洞](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_77861.jpg)
2017, 3, 20
サビチ鍾乳洞
![「サビチ鍾乳洞」解説板](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_77381.jpg)
2017, 3, 20
「サビチ鍾乳洞」解説板
![サビチ鍾乳洞](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_77491.jpg)
2017, 3, 20
サビチ鍾乳洞
![サビチ鍾乳洞](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_775511.jpg)
2017, 3, 20
サビチ鍾乳洞
![サビチ鍾乳洞](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_778011.jpg)
2017, 3, 20
サビチ鍾乳洞
鍾乳洞の中をゆくと、突然ぽっかりと海に抜けます!とても感動的。
![別の道をゆくと、美しい海岸に出ます。](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_77711.jpg)
2017, 3, 20
別の道をゆくと、美しい海岸に出ます。
鍾乳洞の先に広がる二つの風景に感激しました。
明石ビーチ
![明石ビーチへ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_78141.jpg)
2017, 3, 20
明石ビーチへ
樹林を抜けると明石海岸。白い砂浜が広がっていました。
![明石ビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_779411.jpg)
2017, 3, 20
明石ビーチ
息を飲むほどの美しい海岸です。
訪れる人も少なくとても静か。
私が石垣島で一番気に入ったビーチです。
なおトイレやシャワー等の設備は一切ありません。
東運輸 明石バス停から徒歩約5分。
![明石ビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_780111.jpg)
2017, 3, 20
明石ビーチ
![東運輸 「明石」バス停と平野線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_78191.jpg)
2017, 3, 20
東運輸 「明石」バス停と平野線
バスを待っている時、同じバスに乗る地元のおばあちゃんが私に話かけて来ました。
おばあちゃんは小さい頃、沖縄本島から開拓でこの明石に来られた。
昔はこの明石海岸は昔はたくさんの海亀が産卵に来ていて、産卵する海亀を朝まで眺めていた事があったが、クルマが浜を走り回るようになって海亀が来なくなったという。浜へのクルマの乗り入れを禁止してから、少しは海亀が産卵に来るようになったそうだ。
石垣島の人々は物事を決める時、直ぐに賛成派、反対派に別れて、なかなか決まらない…それで、新石垣空港の完成まで30年かかった…でも、宮古島の人々は一致団結して、直ぐに物事が決まる…こんな話をしてくれました。
![開拓の像と開拓の碑](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_78341.jpg)
2017, 3, 20
開拓の像と開拓の碑
サンセットビーチ (久宇良)
石垣島で人気のビーチ。
美しい砂浜、適度な深さと波、一日楽しめます。クラゲネットあり安心して泳げます。
個人的には石垣島で気に入っているビーチのひとつです。
駐車場、施設使用(トイレ、シャワー)有料です。マリン用品レンタル、各種アクティビティ有料。
季節営業(5月1日から10月15日)です。
東運輸 「久宇良」バス停から徒歩10分程。
![サンセットビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6890.jpg)
2024, 7, 10
サンセットビーチ
![サンセットビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6893.jpg)
2024, 7, 10
サンセットビーチ
![](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6899-1.jpg)
2024, 7, 10
サンセットビーチ
![サンセットビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6901.jpg)
2024, 7, 10
サンセットビーチ
![サンセットビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6904.jpg)
2024, 7, 10
サンセットビーチ
![サンセットビーチ](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6908.jpg)
2024, 7, 10
サンセットビーチ
![久宇良バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6863.jpg)
2024, 7, 10
久宇良バス停
![東運輸 「久宇良」バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_43301.jpg)
2016, 9, 9
東運輸 「久宇良」バス停
平野線が来ました。
久宇良海岸
サンセットビーチの隣のビーチ。自然のままでとてもきれいで静かです。
![久宇良海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6867.jpg)
2024, 7, 10
久宇良海岸
![久宇良海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6871.jpg)
2024, 7, 10
久宇良海岸
![久宇良海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2024/07/DSC_6878.jpg)
2024, 7, 10
久宇良海岸
平久保崎灯台
![東運輸 平野線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_382911.jpg)
2015, 9, 8
東運輸 平野線
平久保崎灯台のバス停は無いので、平野行きのバスに乗ったら予め運転手さんに「平久保崎灯台」に行くことを告げておけば、灯台へ分岐する道の所でバスを止めて頂けます。
ただし帰りのバスの時刻にご注意。
![東運輸 平野線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_38301.jpg)
2015, 9, 8
東運輸 平野線
![平久保崎からの眺め](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_383411.jpg)
2015, 9, 8
平久保崎からの眺め
![平久保崎灯台](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49331.jpg)
2015, 10, 20
平久保崎灯台
![平久保崎灯台](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_493411.jpg)
2015, 10, 20
平久保崎灯台
石垣島最北端、青い空と青い海が印象的な岬です。
平野
石垣島最北の集落です。
![サトウキビ畑の道](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_493811.jpg)
2015, 10, 20
サトウキビ畑の道
平野はとても静かな集落。
![平野の海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49501.jpg)
2015, 10, 20
平野の海岸
平野集落の近くの海岸は景観がとても良いですが、台風の影響か波が荒く風が強い。また残念な事にゴミが多いです。
![沖を行く琉球海運の船](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_494711.jpg)
2015, 10, 20
沖を行く琉球海運の船
![平野の海岸](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49521.jpg)
2015, 10, 20
平野の海岸
![さとうきび畑](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49551.jpg)
2015, 10, 20
さとうきび畑
![東運輸 「平野」バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49601.jpg)
2015, 10, 20
東運輸 「平野」バス停
平野線の終点平野です。
![東運輸 「平野」バス停](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49612.jpg)
2015, 10, 20
東運輸 「平野」バス停
平野集落のバス停でバスを待ちます。
赤瓦の建物がバスの待合所。
集落で唯一の自動販売機があります。(集落内には、お店等は何も無し。郵便局すらありません。)
地元のお年寄りがやって来られて暫し雑談。長生きの秘訣は散歩と雑談、楽しい事しか考えない事…だそうです。
![東運輸 「平野」バス停と平野線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_496511.jpg)
2015, 10, 2
東運輸 「平野」バス停と平野線
市街からのバスがやって来ました。
折り返し、「バスターミナル行き」となります。先ほどのお年寄りは、このバスが来るのを見届けて、また集落の中に歩いて行かれました。
![東運輸 「平野」バス停と平野線 バスターミナル行き](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_49701.jpg)
2015, 10, 20
東運輸 「平野」バス停と平野線 バスターミナル行き
南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港
![東運輸 空港線](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_407111.jpg)
2015, 9, 10
東運輸 空港線
![南ぬ島 石垣空港にて](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_401111.jpg)
2015, 9, 10
南ぬ島 石垣空港にて
![南ぬ島 石垣空港にて](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_401211.jpg)
2015, 9, 10
南ぬ島 石垣空港にて
![南ぬ島 石垣空港にて](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6964_00001.jpg)
2019, 4, 22
南ぬ島 石垣空港にて
![南ぬ島 石垣空港にて](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6969_00001.jpg)
2019, 4, 22
南ぬ島 石垣空港にて
![南ぬ島 石垣空港にて](https://chaenomeles.net/wp-content/uploads/2019/09/DSC_6970_00001.jpg)
2019, 4, 22
南ぬ島 石垣空港にて
石垣島散歩