釧路散歩 – 春の日 –

2020-04-192024-07-18

「釧路」の語源はアイヌの人々との交易の場「クスリ場所」が一般的です。
地名は古代の人々が着用した腕輪「釧(くしろ)」を当てた。
因みに「釧路市の市章」は、“外側の星は北極星を、内側の円はクシロを意味する腕輪を表し、北海道を象徴する北極星に囲まれ、釧路市が栄えることを祈って定められた。”

幸町公園　

2016, 5, 18
幸町公園

2014, 6, 8
幸町公園にて

2016, 6, 10
旧釧路停車場(のちの浜釧路駅)に続く線路跡の遊歩道

2016, 6, 10
幸町公園にて

2016, 6, 10
こども遊学館

共栄大通1丁目　

2022, 5, 10
エゾヤマザクラ

2017, 5, 20
「鳥取県士族移住之地」

鳥取県士族移住之地

明治17年 18年ここから西の方へ移住してきました

戸数105戸　人数513人
昭和59年6月　池田徳眞書碑文より

「釧路市民憲章」の碑

2017, 6, 5
「釧路市民憲章」の碑

釧路市民憲章

前文

わたしたちは、広野に丹頂が舞い、
夕焼けが太平洋を染める
釧路の市民です。
わたしたちは、先人の開拓精神をうけつぎ、
生産都市を誇りとして、健康で明るく、
豊かで文化の香り高いまちを築くために、
この憲章を定めます。
きょうを充実させ、
あすを発展させるために。

本文

一、元気ではたらき、明るく豊かなまちをつくりましょう
一、きまりを守り、安全で安心な住みよいまちをつくりましょう
一、緑をそだて、自然豊かなきれいなまちをつくりましょう
一、人にやさしく、心ふれあう温かいまちをつくりましょう
一、文化を高め、命を尊ぶ平和なまちをつくりましょう
一、郷土を愛し、世界に誇れるまちをつくりましょう
二〇〇六年十月十一日制定 -碑文より-

「釧路市民憲章」の碑は、「旧イトーヨーカドー」にあります。

釧路駅バスのりば　

2016, 5, 21
土曜日の朝の「釧路駅バスのりば」

北大通　

2014, 5, 12
NTTドコモ釧路ビルとエゾヤマザクラ

2013, 5, 27
エゾヤマザクラ

2013, 5, 25
旧日銀釧路支店とエゾヤマザクラ

2014, 5, 12
旧日銀釧路支店とエゾヤマザクラ

2023, 6, 13
釧路市マンホール蓋

2024, 5, 25
道銀、釧路市立図書館

2024, 5, 25
エヌシーくしろビル

2024, 5, 25
「地球」中川伸一作 1993.3

2024, 5, 25
「湿原」畑江俊明作 1993.3

2024, 5, 25
「人間」製作者不明

2024, 5, 25
「海」染谷昭司作 1993.3

2024, 5, 25
「希望」
イメージデザイン : 稲垣宏治、稲垣美穂
製作 : 中江紀洋 1993

2024, 5, 25
「川」
製作者不明

2024, 5, 25
「湿原」池田譲作　1993,3

2024, 5, 25
「未来」イメージデザイン : 足立剛也
製作 : 中江紀洋

栄町平和公園　

2017, 5, 20
栄町平和公園

2016, 6, 6
栄町平和公園にて

2017, 6, 10

末広

2022, 5, 11
桜咲く末広の街

2024, 6, 9
末広の路地

2022, 5, 11
タンポポの咲く公園

2016, 6, 6
白壁の道

2024, 6, 7
夜の末広

釧路川河畔　

2019, 3, 24
春の淡雪

2013, 5, 26
霧の夜の釧路川とエゾヤマザクラ

2024, 5, 25
Cool KUSHIRO

2024, 5, 25
ヨドガワツツジ咲く釧路川河畔

幣舞橋

2024, 5, 25
EGG

2024, 5, 25
幣舞橋

幣舞町　

2016, 6, 6
出世坂

2016, 5, 20
釧路市生涯学習センター“まなぼっと幣舞”

2016, 5, 20
旧釧路市立図書館

ぬさまい公園　

2014, 6, 9
原田康子「挽歌」文学碑

原田康子「挽歌」文学碑

高台から見降すと
下町には明りがともっていた。
しかし町の明りの果ては、
広い真暗な湿原地に呑みこまれているのだった。
– 原田康子「挽歌」から-

2024, 5, 25
地殻交信機
製作中江紀洋

くしろ千燈祭第10回記念
　　　　　地殻交信機
　　　　　　　　　　製作中江紀洋

忘れておりませんか……
あなたに祖父母そして父母がおられたことを……
　　忘れておりませんか、
　　あなたに兄弟そして友人がいたことを……
　　　　忘れておりませんか、私達のふるさと釧路の礎となられた
　　　　多くの先人がいたことを……
　　　　　　　　　　　　そしていまここにわたしがいることを……

　　　　　　　　　　　　　　　1984年8月15日
　　　　　　　　　　　　　　　くしろ千燈祭実行委員会　　　

解説板より

2024, 5, 25
花を持つ天使

2024, 5, 25
松浦武四郎蝦夷地探検像

富士見町

2024, 5, 25
釧路ハリストス正教会

春採湖　

2016, 3, 23
春採湖遊歩道

雪が融けはじめ、昼間はなんとなく暖かく感じられます。

2016, 3, 23
春採湖ボート乗り場

2016, 3, 23
ハルトルチャランケチャシ跡

2016, 3, 23
ひぶな坂からの眺め

2014, 5, 17
春採湖畔のエゾヤマザクラ

管理人のような本州の人からすればとても地味な桜の花ですが、その地味な中に北国の力強さが感じられる花だと思います。
5月中旬に満開となります。釧路・根室地方は桜前線の終着地なのです。

2009, 5, 18
春採湖遊歩道にて

満開のエゾヤマザクラ

2016, 5, 20
春採公園にて

2016, 5, 21
釧路市立博物館

2016, 5, 20
春採公園にて

2016, 5, 20
萌ゆる春採湖畔

2016, 5, 21
春採湖畔

日に日に緑が深くなってゆきます。

2016, 6, 6
ハルトルチャランケチャシ跡

2016, 5, 20
くしろバス(KCMラッピングバス)がゆく

2016, 5, 20
ハルトルチャランケチャシ跡

「ハルトルチャランケチャシ跡」解説板より

釧路川流域チャシ跡群
ハルトルチャランケチャシ跡
平成27年3月7日指定

このチャシは、春採湖に突き出した地形を利用してつくられている。チャランケは、裁判・談判を意味するアイヌ語だが、この付近はトーモシリ(湖の中にある島)、イキタラウシ(熊笹が沢山生えている場所)などと呼ばれていた。
　チャシ頂部の標高は12mで、北側を除き急斜面で湖に面している。壕は湖に対して狐状に開くものが2条あり、壕内側の規模は南北15m、東西30mを計測する。東側に竪穴住居跡7個が確認できるほか、南側には船着き場があったといわれている。
　チャシは1916(大正5)年、旧制釧路中学校第二代校長の阿部与作氏によって発見された。

　釧路市教育委員会

「ハルトルチャランケチャシ跡」解説板より