バスで相泊へ <根室、釧路、羅臼2022,7,31-8,6>
羅臼富士見町6時21分の阿寒バス知円別線で「相泊」まで。
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阿寒バス「知円別線」
7月16日~8月31日は知円別線の一部の便が「岩見橋詰」から「相泊」まで延長運転されます。相泊には7時に到着。ここまでバスで来たのは初めてです。気温は15度位か、風も冷たく寒々とした感じです。
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相泊に到着
相泊発の次のバス(最終便)は約10時間後で、バスのドライバーさんから、帰りはどうするの?と訊ねられ、途中の「岩見橋詰」まで歩いて戻り、13時25分折り返しのバスに乗る予定と告げたら、結構クルマが飛ばしてくるからひかれないように気をつけてくださいと。
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「日本最北東突端地」
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道路の行き止まり
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「相泊」バス停
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相泊港
さて羅臼方面に「岩見橋詰」まで歩きます。寒いので相泊温泉(露天風呂)には入らず、瀬石温泉は営業終了なのでそのまま過ぎて、瀬石の滝。道路の際にあり、小さいながらもなかなか良い雰囲気です。昆布漁の船や昆布番屋を眺めながらゆっくりと歩きます。
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相泊温泉
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相泊の番屋
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瀬石の滝
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瀬石の滝
バスのドライバーの方の言われる通り、羅臼~相泊までの道道87号線はやや狭い道で、結構クルマがスピードを出して走り抜けて行きます。また昆布番屋の方や多分昆布のアルバイトの方(他県ナンバーのクルマ)の駐車もあって歩きにくく、ホテルで貸して頂いたクマ鈴を鳴らし歩きますが、クマに気を付けるよりクルマに気を付けなければ。
秘境というよりは羅臼の産業(昆布漁)をとても感じられる場所だと思います。
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熊岩
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ルサフィールドハウス
親熊が子熊を抱いている姿に見える「熊岩」に9時半頃。「ルサフィールドハウス」には10時半頃。ここで暫く休憩。12時頃に歩きだし、「岩見橋詰」バス停には13時過ぎに着き、13時25分の「岩見橋詰」折り返しのバスで羅臼富士見町に戻りました。「相泊」から「岩見橋詰」バス停まで、10.5km、私の鈍足で更にゆっくりと歩いて実質3時間半位です。
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昆布番屋
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シェルター
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昆布番屋
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岩見橋
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「岩見橋詰」バス停
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「岩見橋詰」折り返しの阿寒バス「知円別線」
夜は「居酒屋 ひょう」さんで飲みました。北海しまえびの刺身や行者ニンニクの天ぷらなどの旬なつまみで生ビールが進みます。地元の方やママさん、店のお兄さんと話しながら、羅臼の方(漁師さん等)は金銭感覚が都会と全く違うと。ケチな事は言わない。
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生ビール
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お通し(煮つぶ)
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アイヌネギの天ぷら
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かすべから揚げ
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北海しまえび
二軒目は「スナック二軒目」さん、今日もカラオケで「神田川」「岬めぐり」「旅の宿」「落陽」「結婚しようよ」「いちご白書をもう一度(バンバン)」「philosophy(MOMO)」「島人ぬ宝」そして初めて歌う「北鎌倉(岡本正)」。岡本正さんの「北鎌倉」は、昔ラジオの深夜放送で良く流れていた曲で、短い詩ですが、独特のメロディーが印象的な曲です。鎌倉の地名が出て来るから、首都圏の方や鎌倉ファンの方でないとわからないかも。私の好きな曲のひとつです。恐らく羅臼のカラオケで初めて流れる曲かと思います。ママさん曰く「いちご白書をもう一度(バンバン)」と「北鎌倉(岡本正)」「philosophy(MOMO)」は羅臼で歌った人は今まで多分いないとの事でした。
ママさんにも何曲かおごって、楽しい夜を過ごしました。
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生ビール
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お通し
明日はクルーズ船に乗ってクジラを観ようと思います。