サロベツポタリング <札幌、豊富サロベツ2022,5,24-5,31>
宿のレンタサイクルを借りて、サロベツ湿原センターまで。うっすらと利尻を望む農道を走ります。道端のイタドリが伸び、ノビタキ等の野鳥の鳴き声が賑やかで初夏の風景。
ノビタキ
ハルザキヤマガラシ(アブラナ科)
帰化植物
道道に出てウグイスやカッコウの鳴き声を聴きながら走ります。サロベツ湿原上空を2羽のタンチョウが舞い、湿原のどこかへ降りました。
タンチョウ
サロベツ湿原センターの木道を歩きます。木道の際には小さな花々が咲いています。
木道からマクロレンズ、望遠レンズ等で撮影しています。
ショウジョウバカマ(シュロソウ科)
ショウジョウバカマ(シュロソウ科)
白色
タテヤマリンドウ(リンドウ科)
ヒメシャクナゲ(ツツジ科)
ワタスゲ(カヤツリグサ科)
ミツバオウレン(キンポウゲ科)
ミツガシワ(ミツガシワ科)
ホロムイイチゴ(バラ科)
オオバタチツボスミレ(スミレ科)
マイヅルソウ(キジカクシ科)
アオジ
初夏の花エゾカンゾウの蕾が見られ、もう何輪か咲いていました。恐らく来月上旬にはかなり咲いているだろうと思います。
カッコウ
カッコウが鳴きながら電線にとまっていていました。
シャク(セリ科)
市街地に戻り、エベコロのセイコーマートさんでお昼を買って、利尻を見ながら国道の歩道で食事、秋葉跨線橋へ。特急サロベツ「ラベンダー編成」を待ちます。雨が降り始めましたが、列車は定刻で走り抜けて行きました。
特急サロベツ4号旭川ゆき(ラベンダー編成)
夕方、オーナーのクルマで豊富温度へ。温泉で寛ぎます。
夜は「大島」さんで飲みました。裏メニューのたくさんのお通し(旬の山菜等)で生ビールが進みます。
生ビール
たらの芽、ごぼうの天ぷら(キムチまぶし)
お通し
ホッケのすり身揚げ、ふきの味噌漬け
わらびの酢漬け、うどの酢味噌
納豆野沢菜そば
とても仲睦まじいご夫婦のお客さんがいらして、子牛と双子のお孫さんが同じ日に産まれたと、喜んでいらっしゃるのを見て、なんか純朴でほのぼのとした町の風景だな、感じました。
二軒目は「ナイトイン帰燕」さん。
お通し、ハイボール
つぶ煮、チーズ
ママさんや顔見知りのお客さんと楽しく飲みました。今日はカラオケで「神田川」、「岬めぐり」、「いちご白書をもう一度」、MOMOさんの「philosophy」を歌いました。松任谷由実バージョンの「いちご白書をもう一度」もあって歌ってみましたが、難しくで諦め、また私の大好きな曲KOTOKOさんの「同じ空の下で」も歌ってみましたが、メロディーが難しくで歌えず、ずっと聴いていました。今日も豊富の夜を楽しみました。KOTOKOさんの曲って結構カラオケに入っていますが、メロディーが難しく歌い難いです。