“白いロマンスカー”50000形VSE(Vault Super Express)定期運用終了、夕食は「かぶのあんかけそぼろ煮」
午前中は布団干し、クロネコさん(スキー宅急便)到着待ち、洗濯物干し、近所のスーパー三和さんに買い物
お昼は「サッポロ一番みそラーメン」
サッポロ一番みそラーメン
トッピングはゆで卵、もやし1袋炒めと長ねぎ
通称“白いロマンスカー”50000形VSEは本日を以って定期運用終了なので、新宿駅まで行きたかったのですが、忙しくて行けず、近所で走行シーンの撮影。
「VSE」はVault Super Expressの略で、客室内のドーム状の天井(Vault)の形状に由来する。
小田急ロマンスカー50000形VSE
(相模大野 – 小田急相模原間)
沿線は“撮り鉄”さん以外にも撮影される一般の方々が集まっています。また小さな子供さんがお母さんと一緒にロマンスカーに向かって「ありがとう」と手書きの紙を掲示されていました。
それに応えるように運転手さんが軽く警笛を鳴らしてくれました。
展望席のお客さんも私たち沿線の人々に手を振ってくれていました。
こちらの運転手さんは少し減速してくれて、あまりブレる事無く上手く撮影できました。(シャッター速度1/2000秒)
この“お見送り”的な一体感が、鉄道を愛する人々の良い所かも知れません。
小田急ロマンスカー50000形VSE 連接台車
(相模大野 – 小田急相模原間)
50000形VSEは連接台車を採用しています。
連接台車とは、鉄道車両の台車の種類で「車体間に設置して2つの車体を支える台車」のことを言います。
この台車の利点は、編成の台車の数を減らすことができ、軽量化が図られます(レールへの負担が軽くなります)。また振動や騒音も減らせることができます。急カーブに有利等。
欠点は、構造が複雑なためメンテナンスに時間がかかる、車両長が大型のものには不向き等。
今までの小田急ロマンスカーでは3000形SE、3100形NSE、10000形HiSEがこの連接台車を採用していました。
VSEが廃車となれば、もう小田急ロマンスカーでは、連接台車の走行音が聴けなくなるのがなんか寂しいです。
長野電鉄に10000形HiSEが譲渡されていて、「特急ゆけむり」として運用されています。この特急に乗れば連接台車の音を聴くことができます。
この他、私が北海道釧路市で撮影していた「太平洋石炭販売輸送臨港線」の石炭車「セキ6000」が連接台車を採用していました。(国鉄のセキ6000とは異なります)
なお、一般的に多く使用されている台車は「ボギー台車(2軸ボギー台車)」と呼ばれています。詳しくはググってね。
小田急ロマンスカー50000形VSE
(相模大野 – 小田急相模原間)
今後はイベントなどでの運用されるようです。
夕食は「かぶのあんかけそぼろ煮」
鍋に油、ひき肉を炒めます。
かぶとかぶの茎を入れて更に炒めます。
水カップ1を入れて、かぶの葉、味付けにだし用昆布、みりん小さじ2、醤油大さじ1を入れてかぶが柔らかくなるまで煮ます。
最後に水溶き片栗粉を入れてトロミを付けます。
今日の夕食です