新宿バルト9で「ミッドウェイ」を観ました、夕食は「金目鯛の開き」

新宿バルト9へ

相模大野ステスクのドトールさんで「モーニングセットB」

小田急ロマンスカー「モーニングウエイ」で新宿、地下鉄丸ノ内線で新宿三丁目。

新宿バルト9

開場時間まで、10階のカフェオアゼでレモネード

「ミッドウェイ」を観ました。

旧日本軍の真珠湾攻撃(日米開戦)から太平洋戦争のターニングポイントとなったミッドウェイ海戦までを、米国側の視点から描かれた作品。

多分、史実を忠実に再現された実写(CG)映画かと思います。

真珠湾攻撃やミッドウェイ海戦は、ググればウィキなんかに詳しく載っています。

米国は多少クレージーな奴でも実力や成果さえ上げればどんどんと出世し、それがいつしか英雄となる。
旧日本軍の暗号を持ち前のリズム感から解読したのはクレージーな元軍楽隊員、ミッドウエイ海戦で自己流のアクロバット的な飛行で旧日本軍を攻撃したのもクレージーなパイロットであったという事。

日本は上官の命令が全てで、“鍛え上げた精神”でお国のために戦う。失敗すれば上官と言えど軍艦と共に自決する。

米国は割りと自由な個人主義、日本は厳格な全体主義(当時)と言うお国柄が良くわかります…。

この辺が今の日本の“社畜”や“マスクK👮‍♂️”、“同調圧力”、よく言われる“生き難さ”に通じている気がする。

いずれにしても、先の戦争は、米国の国力を考えれば勝てるわけがなくて、日本は昭和20年で終戦を迎えただけでも良かったか。
大きなスクリーンでしたが、お客さんはおじさんばかり10名程度で寂しかったです。
米国目線のため、日本人にとってはやや針の筵の感がありましたが、米軍機の攻撃シーンが半端なくリアルで操縦桿を握っている錯覚を覚えました。ミッドウェイ海戦がいかに厳しかったかが良くわかりました。

若い方々も是非先の戦争に興味を持って、ひとつの事実としてこの映画を観てほしいです。
今の日本があるのは、米国のお陰ですから…。給食に出た脱脂粉乳の味、知ってますか?

話は少しそれますが、私は以前、欧米をツアーや時々ひとりで個人旅行していた頃があって、ハワイにも2004年6月に10日間のフリープランで滞在した事があります。
ハワイで一番興味があったのは真珠湾(パールハーバー)で、真っ先に現地のツアーで訪れました。
旧日本軍の爆撃により沈没した米軍の「戦艦アリゾナ」の上に記念館「USSアリゾナ記念館」が建てられています。実は戦艦アリゾナの多数の隊員は戦艦から救出出来ないので閉じ込められたままという説明でした。そのアリゾナの上に記念館が建てられていると言う事です。
米国本土からの米国人観光客は、ハワイに着いたら先ずこのパールハーバーのUSSアリゾナ記念館を訪れると言う。米国人にとってここは慰霊の地という事です。
記念館の撮影はOKと言う事なので写真を撮っていたら、若い白人の女性が「Look❗️」と海面を指さしました。アリゾナのものと思われるオイルが時々浮かび上がっていました。「picture」彼女は写真を撮りなさいと言っているようでした。彼女が教えてくれなかったら、このオイルを見つけられなかったでしょう。
当時は知りませんでしたが、これは「アリゾナの涙」と呼ばれパールハーバーで起った惨劇を象徴するものであるようです。
そして、旧日本軍より攻撃を受けた1941年12月7日(ハワイ時間)は、「屈辱の日」として米国民に記憶されています。

パールハーバー(2004年撮影)

USSアリゾナ記念館(右)と戦艦ミズーリ(左)

USSアリゾナ記念館(2004年撮影)

流れ出たオイル(2004年撮影)

流れ出たオイル(2004年撮影)

ここではお互いに先の戦争を学び、感じる所なのだ、と思いました。

まあ、ハワイに行ったら、カラカウア通りで免税品買うよりは、こういう慰霊の場所も訪れて欲しいと思います。

おまけ

関係ないのですが、ハワイと言ったらコレ

初代「日立の樹」(2004年撮影)

CMソングと共に登場しましたね…。

ハワイ オアフ島 モアナルアガーデンにあるモンキーポッドの木です。

現地の路線バスで訪れました。

お昼は新宿メトロ食堂街の「万世麺店」さんでラーメン

パーコラーメンです。

夕食は「金目鯛の開き」

ステスクのオダキューOXで「金目鯛の開き(2枚入り)」1パック498円

フライパンで片面5~6分ずつ弱火で焼きます。

両面焼いて出来上がり。

ご飯、金目鯛の開き焼き、釜揚げしらす、梅干し、味噌汁(にら、椎茸)、かぼちゃ煮、トマト、きゅうり、キャベツの酢揉み

体重は74.0kg
体脂肪率は28.8%
血圧は122/78
脈拍は65回
朝測定です。