釧路から花咲線で根室

釧路8時21分の花咲線で根室。ずっと音楽を聴きながらうとうと。3月のダイヤ改正で東根室駅が廃止され、根室駅が日本最東端の駅となりました。看板等も書き換えられ最東端ムードが盛り上がって来そうな感じです。列車は17名ぐらいの方々が釧路から乗られていました。

根室は隠れた観光スポットや海鮮料理のお店がわりとありますが、全国チェーンのビジネスホテルが無いので宿泊を伴った観光には不便です。

根室市役所は新庁舎になり、旧庁舎からある「ミナト食堂」さんが美味しいとネットにあったのでいってみることに。新庁舎の4階です。明るく開放的、市内の眺めが良いです。“エスカロップ”を頂きました。熱々のたけのこバターライスに熱々のとんかつ、その上にデミグラスソースがかかり、なかなか美味しかったです。

新庁舎1階の動線は直線的で分かりやすく、目隠しが無く開放的で、仕事をされる市役所職員ひとりひとりの顔が見渡せ、職員からも訪れる市民の方々ひとりひとりが良く分かり、市民と職員の信頼ができていくのかなと思いました。

根室は日本の桜前線の終着と言われていますが、やっと昨日開花したようです。根室の桜は「チシマザクラ」で、市役所の前にもあって、咲き始めですが甘い香りが漂っています。何か所かチシマザクラを見ながら「清隆寺」まで歩きます。根室に行ったら必ずお参りするお寺で、チシマザクラの名所です。ここのチシマザクラは丁度満開でした。

駅方面に戻り、日本最東端のジャズ喫茶「サテンドール」さんで軽快なジャズを聴きながら休憩。宿泊は「ねむろ海陽亭」さんです。

夕食は宿に近い「ねむろお魚食堂」さんで“お魚定食(チカ天)”を頂きました。小鉢4品、サラダ、ライス、味噌汁付きで税込み1,000円です。

ひとり旅

Posted by でぇあぶつさん