新潟県南魚沼市の「トミオカホワイト美術館」へ

2021-03-15

ちょっと気になっていた美術館があって、八海山の麓にある「トミオカホワイト美術館」。
以前、パンフで偶然見つけて訪れたところ休館日だった。今回はスキーの日程のうち一日を割いて訪れてみました。

相模大野ステスクの「ドトール」さんでモーニングセット

相模大野8時55分の小田急ロマンスカーモーニングウエイで新宿

JR中央快速線で東京

東京から上越新幹線で越後湯沢

越後湯沢にて

JR上越線で六日町

JR六日町

時間があるので昼食は六日町駅近くの「ほんだや」さんであんかけラーメン。生姜の香りが良いラーメンです。

ほんだやさん

あんかけラーメン

南越後交通山口行き

南越後交通の路線バスで上薬師堂下車、看板に従って「トミオカホワイト美術館」

上薬師堂付近

トミオカホワイト美術館

トミオカホワイト美術館

画家故富岡惣一郎さんの作品を展示する美術館。

また特別展として、写真家渡辺洋一さんの作品も展示されていました。

富岡惣一郎さんについては存じ上げないですが、「白」色に拘り、自身で開発された「白」色を、筆を使わず長大な特製ペインティングナイフで作画されたという。ヘリコプターから観た印象という事で鳥瞰の作品が彼の特徴。繊細かつ大胆、白と黒で表現された雪(山)の世界は、多分ここでしか観る事ができないだろう(彼のみの作品)。世界の画家富岡惣一郎と言われる所以だろう。彼の人生のひとときを垣間見たようです。努力努力努力の賜物ですが、やはり努力も才能のうち。展示数は少ないのが残念。

写真家渡辺洋一さんの作品は、主に北海道で山スキーで撮影された作品との事で、今日はご本人様もいらして簡単にお話しを伺いましたが、主にスナップ写真で、樹木や雪山の風景を、ポートレート或いは鳥瞰的に撮影されました。モノトーンに近い雰囲気で、こちらも彼独特の表現だと思います。