新宿バルト9でアニメ「劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト ロンド ロンド ロンド」 を見ました、お昼は「万世麺店」さん、夜は「小料理ふじ」さんで飲みました、〆はらーめん「ほうき屋」さん

久しぶりに映画を観ようと「新宿バルト9]へ。

色々な映画があり…話題の「糸」もありましたが…、事前に自宅でぬいぐるみの猫「甚五郎」とスマホアプリ「キネパス」の映画詳細を見ながら一緒に選びました。
チケットは「キネパス」で事前予約、“あとから決済”。
小田急線に遅延が発生していない事を確認してから決済。

小田急ロマンスカーもスマホで「ロマンスカー@クラブ」から事前予約。
こちらも、小田急線に遅延が発生していない事を確認してから決済。

相模大野から小田急ロマンスカーふじさん2号で新宿。

メトロ食堂街の万世麺店の開店まで時間があるので、新宿駅を散歩。

なんとJR中央改札口が無くなって!東西自由通路になってしまいました!大勢の人々が流れていった世界有数の改札口が無くなってしまった。
天下の新宿駅が、なんか“地方の駅”のように大人しくなってしまって、雑踏とダンジョンが無くなり、気が抜けたサイダーを飲む感じでした。

いつかこの東西自由通路に商魂逞しい“ペンギン🐧印”の「エキナカ」が並ぶようになるでしょう。

幼い頃から両親に連れられて歩いた新宿駅も、少しづつ変わってゆくのが残念、いや時代の流れなのか…。

さて、午前11時になったので、メトロ食堂街の「万世麺店」さんでいつものようにパーコラーメンです。

開店から午前11時45分までの注文では、麺大盛分がサービスされます。
いつもながら、万世のラーメンはどの世代にも受けるとても美味しいラーメンです。

さて地下鉄丸ノ内線で新宿三丁目。
一駅ですが、もう歳なので地下鉄利用。

地上に出て、「新宿バルト9」まで数分。

チケットの発券は、劇場入口及びロビーに設置の自動発券機で操作、指示に従い、キネパス会員QRコードをかざすだけでOK。所要10秒程。

本日観たのはアニメ「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド ロンド ロンド」です。

少女歌劇のアニメ?

軽い感じか…〇〇坂とか美少女アニメとかそんな感じだろうと侮っていましたが…

聖翔音楽学園第99期生、レッスンに励む“朝寝坊”の「愛城華恋」ら99期生の物語。

謎の「キリン」主催の裏の舞台(オーディション)で頂点(スタァ)を目指すために女同士の熾烈な戦いが繰り広げられる。

自分中の個性を見つける事、そしてその個性を演じる事の必要性。

たとえ昨年の舞台が想い出深くとも、人はそれぞれ成長し続けるから、昨年と同じ舞台の再演はできない。

だからその日一日一日を大切に生きねばならない。

目標を失うと輝きも失う。

アタシ再生産

頂点を目指す意味、生きる意味。

舞台の中央…ポジション0(センターポジション)を目指す。

舞台少女

アタシ達は喜びも悲しみも命ある限り“舞台”の中で生き続ける。

謎の“キリン”のいる地下空間の「裏舞台」は、レヴュー(オーディション)の場所であるのだけれど、それぞれその人の「個性」、「生き方」、「自分を鍛える場所」…「アタシ再生産」の場所でもあり、つまりは、それぞれスタァを目指す深層心理なのかもしれない。

「愛城華恋」の幼馴染「神楽ひかり」、幼い頃、将来スタァになると共に約束し強い絆で結ばれて、今再び出会い、そして共に助け合い、そして運命の戦いとなった。

…予想に反してかなり見応えのあるアニメで、2時間近い上映でしたが眠くなりませんでした。

何度か観たらまた違った感想が出てくると思います。

宝〇歌劇もこんな感じなのかな…って。

小さ目のシアターで座席はSDのため一つ置きでしたが、若い皆さんで八割ぐらい埋まっていました。

特に、この「アタシ再生産」という言葉は、いかにも若い女性らしい、「自分を頑張ろう」という言葉であろうと思います。

さて、夕方のラッシュにかかる前に寄り道せずに早めに帰宅。
帰りも小田急ロマンスカーで相模大野に帰りました。

帰りはなんとVSEでした。

夜は「小料理ふじ」さんで飲みました。

お通し、瓶ビール

肉だんご

サワー

ほたて

にら玉

〆はらーめん「ほうき屋」さん

相模大野では珍しい「牛骨ラーメン」です。

久しぶりに頂きました。スープの味は昔と変わらずとても良いのですが、やや塩分濃くなったような気がする…。

今日も相模大野の夜を味わいました。